ちょいと東京
- 初日は茄村さんと石神井公園でたっぷりあそびました。
公園の池を眺めながら遅めの昼食。
そのあとは子どもの頃を思い出しながら砂に絵を描いたりして遊んでました。
もうちょっと良い土のところで描きたかった。
なんか東京に着いてから花粉症ぽくなってほとんどマスクしていました。
給食当番の時以来のマスクでしたが、快適ですばらしかった。
あと、マスクってくしゃみすると本当に飛ぶんですね。
知らなかった。
- atuさんの個展「蒼sou~老婆の皺のような意識の海」をみにいったよ
展示風景(携帯撮り)
左側の壁に大きな絵も展示してあるのに撮り忘れてた。
画像左にいる等身大パネル。
「sati」
見てくださいこの澄んだ瞳。
ものっそい存在感で視界に入る度にビクンビクンしてしまってました。
satiと一緒に撮る。
黒タイツは足が細く見えるはずなのに、satiと並んだらこの通り。
腹が出てるように見えるのは突き出しているからです。と言い張る。
そう、肥えました。
最後はギャラリーに置いてはいるものの展示してなかった絵。
このブログでしか見れない貴重な作品です。
ほしい!
そして足まで撮らなくていい。
一見静かで冷たい空間なんですが、とても居心地がよかったです。
音の演出が聴いていたと思います。
茄村さんもブログに漫画として描いているのでそれもいっしょにどうぞ。
- 次の日、築地に行ってきました。
お約束どおりデジカメを忘れ、死にたくなったのですが茄村さんが持ってきてくれたので助かりました。
携帯でいいから自分でも撮っておくんだったなー。
昼過ぎにいったのが失敗、閉まっている店がかなりありました。
とりあえず寿司(回転)と丼屋に入ってたらふく新鮮な魚を食べました。
寝坊した悔しさがありつつも楽しすぎる築地での時間。
次は絶対に早朝にいくもんね!!
干物を3枚ゲットしたぜ!!
干物片手にリサとガスパール&ペネロペ展に潜入。
入り口にいるリサとガスパール、ペネロペと並んで撮ってもらう。パシャッ
とても見ごたえのある展示でした。
リサガス好きの方は是非いくべしっ!
どんどん匂ってくる干物を持ち込んでアンリ・シャルパンティエでお茶
私はブルーベリーのレアチーズケーキ、茄村さんはクラブ・フユテというパイ生地みたいなのとチョコの食べにくそうなのを食べてました。
落ち着いたお店で、とてもゆったりリッチな気分を味わうことができました。
ちょっといいお店に行くってのも大事なことなんですね。
この日の夕飯はもちろん三枚の干物。
ホッケ、かます、金目鯛でした。
築地の魚はちがう…。
糞漫といっしょにどうぞ。
- 最終日は酒井駒子さんの展示をみてきました。
点数は少なかったですが原画をじっくり見れてしあわせでした。
よるくまかわいい。
その後、雨の中浅草でぶらぶらして奈良に帰りました。
- ごはんは上京中ほとんど自炊。
人とご飯を作るのが好きな人間としては至福の時です。
家庭的なご飯を作ってるかんじでした。
はじめて作って気に入った一品
冷奴に醤油、オイスターソースをかけ、刻んだ白ネギ、鰹節、ゴマ(絵に描くの忘れた)、刻み生姜を冷奴の上に乗せ、最後に熱して熱くなったごま油をかけます。
ジュジューーっといい音がして薬味たちは少ししんなり。
これは美味しかったので、是非やってみてほしいです。
想像したらまた食べたくなってきた…
とても楽しい数日間でした。
茄村さんおつかれさまでした。
糞漫でうまくこの数日間がまとめられててなんかうれしいでした。
描いてるところを見ることができたのもうれしい。
- 行きたかった展示があったのですが、余裕がなくいけなかったです。
「命の認識」展
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2009inochi.html
気になった方は是非みにいってみてください。