おんだ祭り その1
今月の6日に奇祭とやらが地元で開催されたので行ってきました。
その名も「おんだ祭り」。
場所は奈良の明日香村にある飛鳥坐神社。
毎年開催されてるらしいんやけど知らんかった…。
前もっていろいろ調べてすごく楽しみにしていたんです。
していたのに、寝坊してしもた。
夢の中で祭に行っててん…。
家を出たのは祭が開催されてから一時間後。
最寄り駅からバスに乗って行くのですが、バスに乗る習慣があまりにもなさすぎて地元なのに乗り間違え、途中下車し慌てて走って駅まで戻ってなんとか無事バスに乗ることが出来た。
その名も「おんだ祭り」。
場所は奈良の明日香村にある飛鳥坐神社。
毎年開催されてるらしいんやけど知らんかった…。
前もっていろいろ調べてすごく楽しみにしていたんです。
していたのに、寝坊してしもた。
夢の中で祭に行っててん…。
家を出たのは祭が開催されてから一時間後。
最寄り駅からバスに乗って行くのですが、バスに乗る習慣があまりにもなさすぎて地元なのに乗り間違え、途中下車し慌てて走って駅まで戻ってなんとか無事バスに乗ることが出来た。
なんや、この最初からアカン感じは。
神社の最寄りのバス停に降りたはいいが、道を間違える。
山を一つ越える寸前で気が付き、慌てて戻って神社から流れているであろう笛の音を頼りになんとかたどり着きました。
ふう…
入り口の鳥居
ちなみに神聖なる笛の音はテープでした。
その音に混じって「バシーンッ」と叩かれているかのような音が響き渡ります。
そう、叩かれているのです。竹で。
これはこの神社に伝わる習わしで、
「竹で尻を叩かれることによって厄除けの効果がある」とされているのです。
もの凄く痛いらしい。
もちろんそれを知っててやってきました。
階段に列をなして並ぶ人々。
登ったすぐのところで竹で皆尻を叩かれています。
ドキドキ
私の前にいたギャルが叩かれる番です。
心なしか叩く天狗が嬉しそうに見えるのですが、気のせいでしょう。
そしていよいよ私の番!
「はーい、おわりまーす。ここまでー」
終わった。
私の目の前で終わった。
叩いて厄払いしてもらえないことを残念に思うと同時に「最後はカワイイ女子で終わらせたい天狗の気持ちもわかる」と謎の納得をし、境内の奥へ進んでいくのでありました。
祭は始まったばかりです。
つづきます→おんだ祭り その2
→おんだ祭り その1
→おんだ祭り その2
→おんだ祭り その3
→おんだ祭り その4